2014年4月28日月曜日

「思い出の美しい教え子達」の原稿が仕上がりました。これから出版社探しが大変です。 by 篠沢礼子

平成21年に、主人が呼吸器を着けるため
東大に入院しているとき、
呼吸器を着けてから、リハビリのため
机に2~3時間座っていました。

そのとき手書きで書き始めたのが
「美しい思い出の教え子達」でした。
原稿用紙が無くなると、私が売店に買いに行っていました。
その頃は手で書けていました。

その後ワープロ、パソコン、伝の心と変化していきました。
3ヶ月病院にいる間に、手書きで原稿は仕上がっていたのですが、
それが紛失してしまいました。

私が「新しく書けば」と言ったので
書き直している内に、今になってしまいました。
主人に言わせれば闘病記でもあると言っています。
お世話になっているヘルパーさんも登場するようになりました。
自宅療養の生活の話も入っています。

なんとか出版に向けて頑張って行こうと思って思っております。

ともかく咋秋、たとえば知人がウルグアイの大使になったとします。
その名前をちゃんと私に聞かずに書いていたり、
2年近く前に教え子が、婚約者を連れた来たのを
最近名前を間違えずに書いていたりします。
昔は名前をあまり覚えない人だったはずが、
必死に忘れないようにしていると思うと
本当に大変な病気だとおもいます。

涙が出てきそうです。

宜しくお願い申し上げます。

2014年4月16日水曜日

桜を見る会に行ってきました by 篠沢礼子

12日(土)の新宿御苑の桜を見る会に行って来ました。
 
朝は6時30分に起きて、主人はトイレだけで
飲まず食わずで7時30分に介護タクシーで出発しました。

8時30分からですが、もう御苑前駅から人々でもうビックリ!
後で1万4千人とニュースで知り、納得しました。
お天気が良く青空で、
久し振りに広いところで日光を浴び
元気を貰いました。

八重桜がとても綺麗でした。
「回って来た首相は、にっこりして、私の手をさすって下さいました。」
と主人は書きました。そして「元気に帰宅しました。」とも書きました。
久し振りに外気浴を楽しみました。