2014年12月17日水曜日

19日(金)夜9時~TBS 6チャンネルの 「中居正広の金曜日のスマたちへ」に 主人が出ます。by篠沢礼子

19日(金)夜9時~TBS 6チャンネルの
「中居正広の金曜日のスマたちへ」に
主人が出ます。

3度目のがん闘病中の大橋巨泉さんが番組に
登場なさいます。

クイズダービーが25年振りに復活するそうです。
巨泉さんの天才的名司会がまた見られます。

主人も登場します。

昔のクイズダービーの映像も映るそうです。
ぜひ見て戴きたく宜しくお願い申し上げます。

2014年11月21日金曜日

11月23日13:50からNHKの番組に主人が登場します。 by 篠沢礼子

11月23日(日)13:50~15:00NHK総合テレビ
番組名 NHKアーカイブス「ベルサイユのばら40周年」
と言う番組に主人が登場します

10年前の番組です。
主人は元気で高知主人と二人でに行った帰りに
羽田からNHKに直行して収録に参加したのを思い出します。
ともかく元気で病気など考えられませんでした。

お時間が御座いましたらご覧頂ければと
思います。

2014年11月8日土曜日

日本 ALS協会東京都支部で 篠沢秀夫が講演をします。 by 篠沢礼子

11月22日に日本 ALS協会東京都支部で
篠沢秀夫が講演をします。

演題は

「我が人生「古代の心」で難病ALSと闘う」
です。

声の再生でする予定です。

今、伝の心で原稿を一生懸命に書いています

ぜひお時間のあります方はいらしていて頂きたく
宜しくお願いいたします。

その後演奏会があります。患者さんの演奏です。
皆様に楽しんで戴きたく存じます。



2014年10月11日土曜日

上花輪歴史館に白萩を見に 行って来ました by 篠沢礼子

9月20日土曜日に上花輪歴史館に白萩を見に行って来ました。


丁度満開の白い萩を見ることが出来ました。
いつもの篠沢会の方の他、
箱根の戸上さんとお嬢様が
わざわざおいでくださいました。
歴史館ははじめてでいらっしゃいますが、
その素晴らしさに感激して下さいました。
まさに百聞は一見にしかずと
つくづく思いました。

夏障子がまだあって
その素晴らしさに
またまた感激してしまいました。
まさに平安の雅の趣を味わう事が出来ました。
まさしく麻呂の世界でした。

日本家屋は夏の素晴らしさを味わう為に
出来ているのではないか?と思いました。
爽やかな一条の風がさあーっと吹いて来たら最高です。

主人は夏障子の季節に
歴史館に伺う機会が無かったので
夏障子は拝見出来ていませんでした。

今は主人はお座敷に上がることが出来ないので、
こんなに素晴らしいのを
主人に見せることが出来ず本当に残念です。
元気なときに大事なことはしておかなければと
つくづく思いました。

主人は展示棟で
瀧和亭さんの絵画を拝見させて戴いたり、
鈴虫の声を聞かせて戴いたり
本当に楽しませて戴きました。

帰りはまたコメスタで自己紹介できました。

2014年9月16日火曜日

9月18日木曜日夜8時からのNHK Eテレ「ハートネットTV」 声の再生のコーナーに主人が出ます。by篠沢礼子

9月18日木曜日夜8時からのNHK Eテレ「ハートネットTV」の
声の再生のコーナーで主人が登場します。

主人の名古屋での講演と、以前に放送された
宝塚のベルサイユのバラ観劇の際の出演場面です。

それ以外にも、NHKで以前取材を受けた番組からの一部が
放映されるそうです。
30分全部ではありませんが一部に登場するそうです。

ぜひご覧頂ければと思います。

主人はベルばらのフアンで
東京公演ばかりでなく、宝塚に行ってベルばらを観ました。

本当に懐かしいです。

2014年8月31日日曜日

軽井沢へ行くつもりが、結局病院に11日間お世話になって帰って来ました。BY篠沢礼子

8月11日に東京を出発して、
御代田記念中央病院に2泊3日お世話になり
軽井沢の自宅に1週間滞在の予定でした。

ところが13日の日に8度の熱が出て、
最初は膀胱炎か腎不全の疑いがあり、
それはなくなったのですが、
次は胸に白い陰がみえたので、
又熱が出るかもの疑いで、結局なかなか退院出来ず
最後まで病院にお世話になることになりました。

ともかく80才代は肺炎が怖いのです。
肺炎にならなくて良かったです。
病院の皆様に感謝感謝で御座います。

私は毎日病院通いとなりました。
お医者様、看護婦様、ヘルパーさん
その他地元の皆様に良くして戴きました。

私はお天気が良いとなんだか自分だけ軽井沢にいて
主人に申し訳ないと思い、心が晴れませんでした。

主人はたとえ病院でも涼しいところにいられて
嬉しかったと言っています。
ともかく汗かきで皮膚が弱いので、
東京の暑さが辛いのです。

21日に帰京し1週間になりますが、熱も出ず
お陰様で晴れた日は散歩をし
執筆活動を元気にしています。
やはり涼しいところで療養生活をしたのが
良かったのだと思います。
東京の涼しいことが又嬉しいです。

2014年7月24日木曜日

文学部同窓会に出席して思うこと by 篠沢礼子

6月6日に主人は81歳になりました。

6月22日には文学部同窓会に出席しました。
病気になってから今年で5回目の出席となります。

4年前は児玉清様が車椅子を押して下さっての出席でした。

その年にはNHKの取材があり主人は2階の書斎に行くために
階段を登れたのです。

そのときのディレクターの末吉さんが久し振りに10日(木)にいらっしゃいました。
その頃は部屋を歩いていたと言われ懐かしくなりました。
4年は色々とある物だとつくづく思いました。

これからも頑張らなくてはと思いました。

これからも頑張って主人の本を出して下さる出版社を捜さなければなりません。
主人の唯一の楽しみが本を出す事なので仕方ありません

野田の上花輪歴史館に今年も行ってきました。 by 篠沢礼子

6月5日(木)
野田の上花輪歴史館の柏餅の日、
旧のお節句に今年も伺うことが出来ました。

今年はイタリアンのお隣の中華料理でお誕生日の
前祝いをすることが出来ました。

2014年6月10日火曜日

6月10日発売の月刊文藝春秋に主人が原稿を書いています by 篠沢礼子

お元気でお過ごしのことと存じます。
本日6月10日発売の月刊文藝春秋に、
主人が「伝の心」で原稿を書いています。
6枚ぐらいです。

篠沢秀夫『「ALS介護五年」の全記録』というタイトルで
私のインタビューと、
一日、一日を頑張る、楽しい毎日篠沢秀夫で
主人が原稿を書いています。

ヘルパーさんには感動したと言っていただいています。
書店でご覧頂ければ幸いでございます。
宜しくお願い申し上げます。

月刊文藝春秋webアドレス
http://www.bunshun.co.jp/

2014年5月7日水曜日

嬉しい事4月27日に上花輪歴史館に行って来ました。 気になること、奥歯が頬に当たり抜くかも知れないこと。 by篠沢礼子

今年も無事に上花輪歴史館の日本桜草古式花壇飾りに
行くことが出来ました。

主人は欅並木をゆっくりと散歩しました。
新緑の美しい木々を楽しむ事が出来ました。
帰りはコメスタに寄り、篠沢会の方々と会食を楽しみました。

主人は胃ろうですが会の雰囲気が好きなのです。
そして皆さんに自己紹介をしてもらい、近況を知りたいのです。

家に帰ると今日の参加者は誰か書いてくれと言い、
日記に皆様の名前を忘れないように必ず書きます。

上花輪歴史館に伺うのと、皆様にお会いできるのが
生き甲斐なのだと思いました。

本当に有り難いことです。

3月から歯を磨くと血が時々出ていました。
何か厭なことを言われるのが厭で、
桜草が終わってからにしようと言うことで、
4月末に歯医者さんに見て貰いました。

奥歯が頬に当たり潰瘍になっているとのこと、
今は心配ないが抜いた方が良いかもとのことでした。
すぐ精密検査でなくホットしましたが、
主人は抜きたく無いようなので先が心配です。

本当に次々色々あって大変です。

2014年4月28日月曜日

「思い出の美しい教え子達」の原稿が仕上がりました。これから出版社探しが大変です。 by 篠沢礼子

平成21年に、主人が呼吸器を着けるため
東大に入院しているとき、
呼吸器を着けてから、リハビリのため
机に2~3時間座っていました。

そのとき手書きで書き始めたのが
「美しい思い出の教え子達」でした。
原稿用紙が無くなると、私が売店に買いに行っていました。
その頃は手で書けていました。

その後ワープロ、パソコン、伝の心と変化していきました。
3ヶ月病院にいる間に、手書きで原稿は仕上がっていたのですが、
それが紛失してしまいました。

私が「新しく書けば」と言ったので
書き直している内に、今になってしまいました。
主人に言わせれば闘病記でもあると言っています。
お世話になっているヘルパーさんも登場するようになりました。
自宅療養の生活の話も入っています。

なんとか出版に向けて頑張って行こうと思って思っております。

ともかく咋秋、たとえば知人がウルグアイの大使になったとします。
その名前をちゃんと私に聞かずに書いていたり、
2年近く前に教え子が、婚約者を連れた来たのを
最近名前を間違えずに書いていたりします。
昔は名前をあまり覚えない人だったはずが、
必死に忘れないようにしていると思うと
本当に大変な病気だとおもいます。

涙が出てきそうです。

宜しくお願い申し上げます。

2014年4月16日水曜日

桜を見る会に行ってきました by 篠沢礼子

12日(土)の新宿御苑の桜を見る会に行って来ました。
 
朝は6時30分に起きて、主人はトイレだけで
飲まず食わずで7時30分に介護タクシーで出発しました。

8時30分からですが、もう御苑前駅から人々でもうビックリ!
後で1万4千人とニュースで知り、納得しました。
お天気が良く青空で、
久し振りに広いところで日光を浴び
元気を貰いました。

八重桜がとても綺麗でした。
「回って来た首相は、にっこりして、私の手をさすって下さいました。」
と主人は書きました。そして「元気に帰宅しました。」とも書きました。
久し振りに外気浴を楽しみました。

2014年3月16日日曜日

3月になりました by 篠沢礼子

3月6日木に、主人は尊敬していた方の偲ぶ会に
伺わせていただきました。
日本についての考え方がとてもご立派で
社会貢献も沢山なさり
しかもご自身の会社も大きくなさり、
そしてご家庭もご円満で、
絵に書いたように偉大な方で、
主人にとりまして理想の方でした。
大物と言う言葉がぴったりの方でございました。

その方の偲ぶ会たったせいか主人は
よほどショックを受けたらしく、尿が出なくなりました。
主人はやはり繊細なのだと思いました。

夕方尿道にカテーテルを着けることになりました。
土、日が入るので月に外す事となりました。
このままズーット着くようになったらどうしようと
不安の週末でした。
も10日月の9時過ぎに外して戴き1時間後くらいに
無事尿意がありホットしました。
私はホットしてドット疲れが出てしまいました。

2014年2月28日金曜日

朝日新聞の連載について by 篠沢礼子

連載を読んで下さった皆様、本当に有り難う御座います。
25日は初回で記事が大きく、26日からは小さくなっていたので
気がつかない方が多かったようです。
最後の3月2日(日)は先生方の
ALSのご説明があるとのことで御座いました。

担当の記者の方はすごく熱心な方で、主人の本をよく読んで下さり、
赤く沢山の線が引いてあるのでビックリしました。
そして取材のために新潟までいらしたとのことでした。
最後までどうぞ読んで下さいませ。

1人でも多くのかたにALSという病気を知って戴ければと思います。
本当に普通の病気と違い、訓練では手も足も身体も動かない、しかも
主人の場合は喋れない、何とも常識では考えられない病気です。
でも患者さんは皆様頑張っています。
1人でも多くのかたに理解して戴きたいと思います。

2014年2月25日火曜日

朝日新聞「患者を生きる」に主人の記事が連載されています by 篠沢礼子

朝日新聞の「患者を生きる」のコーナーに
主人の記事が連載されます。

期間は本日2月25日から3月2日まで、全6回です。

ご覧になっていただければ幸いです。

今日のアサヒ.コムの「患者を生きる」掲載ページ
http://www.asahi.com/articles/DA3S10997011.html?iref=comtop_pickup_04

2014年1月6日月曜日

新年明けましておめでとうございます。 by 篠沢礼子

 
主人はお陰様で元気に新年を迎える事が出来ました。
2日からはもう散歩に出かけています。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年12月にはイルミネーションを2回も楽しみました。



6日には病院のを27日には丸の内のと2回も楽しむことが
出来ました。

主人は街の景色を見るのが嬉しい様です。
とても喜んでいました。
ただ疲れた?と聴くと疲れないというのでー、連れていってもらえないと思うらしく・・・
体調を考えながら外出は考えないといけない思います。
なかなか苦労します。

主人の楽しめる企画を考えるのも介護の一つか?と
思うようになりました。
ともかく体調を考えながら元気がでる事を色々考えるのも私の仕事と思いました。