2012年5月9日水曜日

15日の文藝家協会の講演会のこと by 篠沢礼子

主人の場合は声を失ってから声の再生を知ったので、

過去のテレビの録音から声を取り出して
辞書のように声を貯めて、
主人の原稿にそれを当てはめて声を作って行き
講演があたかも主人が今、喋っている様に
出来上がっています。

1分の喋りに10分かかる作業とのことです。
声を失う前にあ・い・う・え・お・と音を前もって
録音しておけば、声の再生は簡単との事です。

喉頭がんなどで声を失う方のためにお役に立てればと
このお話をお受けさせて戴きました。

5月15日(火)午後6:00~です。

よろしくお願い申し上げます。



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