2012年1月23日月曜日

詩集「千川ヴィーナス」が思潮社から出版されます

病気になる前にしていた、自転車散歩を詩に書きました。
それが「千川ヴィーナス」です。
フランスのことも入っています。
「日常の中の詩」です。
篠沢秀夫

こちらは思潮社から出ます。

思潮社の小田さんは学習院仏文科の出身で、
主人の為に頑張って下さっています。

昨日私は「千川ヴィーナス」と「謎のトマ」のゲラを出版社に
送りました。

主人は寝ながら私にいろいろ仕事を指示します。
手で受話器を持つ姿勢は、「出版社に電話をしろ」
ということなのです。

本が出ましたらよろしくお願い申し上げます。

篠沢礼子


2012年1月20日金曜日

モウリス・ブランショの「謎のトマ」が本になります。 by 篠沢礼子

一昨日(18日)の午前中に
中央公論新社の登張様から
「謎のトマ」出版することに会議で決まりました。」と
お電話いただき、ビックリしていました。

主人からは「早く印刷するよう」に言われていましたが、
いつ本になるか解らないので後回しにしていました。
慌ててメールでお送りしましたら
もう昨日原稿が印刷して送られてきました。
お仕事が早いので、またまたビックリです。

私は看病と家事をしながら主人の仕事をしているので、
なかなかはかどらなくて大変です。
まだ「明るいはみ出し」のチェックも終わっていません。

主人はもう「謎のトマ」のチェックをしています。
難しい本ですが、出ましたらよろしくお願い申し上げます。

登張様は「精霊の息吹く丘」「文庫本」
そして今度で3冊目となります。
本当に有り難い事で御座います。
「先生に言われては仕方ない」とおっしゃって下さっています。

主人は本を出す事が「唯一生き甲斐です」ので
本当に良かったとホッとしています。

2012年1月4日水曜日

心は躍る年初め by 篠沢秀夫

明けましておめでとうございます。
 
校正を見ました夫婦自伝物語「明るい はみ出し」の刊行進行、
訳し終えましたブランショの大長編小説「謎のトマ」の刊行先探しが
この新年の課題です。
 
前進、前進、また前進、と心は躍ります。 
 
篠沢秀夫